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2019年海洋生物調査結果報告3(ギンカクラゲ)

  • 執筆者の写真: 水月 雪兎(Mizuki Yukito)
    水月 雪兎(Mizuki Yukito)
  • 2019年11月9日
  • 読了時間: 1分

今年も結構大量に漂着しました。


道南で大量に打ちあがっているのも見つけたのが9月下旬。

その1週間後には道央付近でも打ちあがるようになりました。



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50cmメッシュで平均10個体、多いと思います。

写真はギンカクラゲが干からびているので触手の青がなくなっていてわかり難いですが・・・。


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さて、ギンカクラゲが打ちあがるとそれを捕食する「ルリガイ」なども見つかるはずなのですが、私は発見することができませんでした。

・・・足跡だらけの砂浜でしたから完全に先を越されたのでしょう。


SNSから拾った情報によれば、この時にルリガイを採集した報告があるので、今年も上がっていたことは間違いなさそうです(情報を信じるとするならば)。



ギンカクラゲの大量漂着、このあと10月下旬まで続きました。

ギンカクラゲに紛れてカツオノエボシも上がっていました。


来年はどうでしょうか?


 
 
 

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