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12月の展示

  • 執筆者の写真: 水月 雪兎(Mizuki Yukito)
    水月 雪兎(Mizuki Yukito)
  • 2020年11月24日
  • 読了時間: 2分

期日が重なっておりますが、場所は遠く離れております。


二つの似て非なる展示に自分なりに解釈をした球体関節人形を出展します。




・第八地下之会展

2020年12月2日~6日

東京都杉並区高円寺南3-45-1永和ビル302 Gallery 螺旋 (前衛喫茶マチモ内)​



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タイトル「Nemesia~崩壊する天使~」を出品します。


第八地下之会は「復讐や恨み」などエログロを駆使した表現が許される展示です。

冒険でしたがチャレンジしました。

「人形は可愛いもの」では必ずしもありません。


ネメシアはギリシャ神話に出てくる女性の天使です。

神の意に逆らった者に刑罰を。

そして癒しという二面性を持った天使です。


彼女が自分の存在意義に疑問を持った時、それは崩壊に他なりません。

その醜い姿で彼女は最後の雄叫びをあげるのです。


白い箱の中にはひび割れた鏡。

ワイヤー入りリボンで吊るされた天使は取り外し可能です。


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勿論、球体関節人形ですのでポージングはいろいろ可能です。

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頭部にはクラッキングを施し、崩壊する様を表現しました。

歯にはサメの歯の化石(本物)を使用し、翼は本物の鳥の翼を使用しています。


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12月2日からです、よろしくお願いいたします。




次の展示です。


・儚くも鬱くしい屍展-第三章-

2020年12月3日~7日

札幌市中央区南1条西12丁目322 AMSビル4F

SAPPORO UNDERGROUND 「NECCO」



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期日が被っているので大変なのですが、こちらも新作を出品します。

進捗は追ってupしますのでよろしくお願いいたします。

 
 
 

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©2019 by 水月雪兎 人形廃墟

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