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アイスバブルを見に行く(糠平湖2020年1月)

  • 執筆者の写真: 水月 雪兎(Mizuki Yukito)
    水月 雪兎(Mizuki Yukito)
  • 2020年1月12日
  • 読了時間: 3分

去年は最高によく見えた(らしい)糠平湖のアイスバブルをほぼ1年待ってやっと見に行くことができました。


しかし事前の情報によると「大晦日の雨により明確に見えない」とのこと。

とにかく行ってみることにします。


まず糠平湖の「五の沢橋梁」駐車帯に車を駐車します。


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駐車帯の湖側中央付近に旗が立っています(ここ以外の侵入は禁止です)。


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道は雪が踏み固まっているのでその通りに歩いていきます。

長靴じゃなくても大丈夫でしたが滑ります。

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本来なら真っ青な湖面がひろがっているはずでしたが・・・・。

この通り。

一面の銀世界です。


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こんなこともあろうかと車のスノーブラシを持参してきたので雪を払います。

なるほど、雨で一度表面が解けてから凍ったのですりガラスのようになってしまっているわけですね・・・。

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運よく雨が当たらなかった部分はこの通りの透明度。

本当なら一面こうなっているはずだった。


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情報によればキノコ氷はきれいにできているということでした。

確かにそうですね。


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こんなものなんの気休めにもなりませんけどね。

札幌から片道4時間半(高速不使用)かけてきたのに。


ところでずっと気になる音がありました。

「どぅん・・・・どぅん・・・ぎちぎちぎち」とあちこちで音がします。

どぅん・・・の部分はスピーカーの低温のような感じ。


自分の足元で音がすると揺れます。


氷の下で水が動く音なんでしょうかね?


ぎちぎちいうのは氷が割れたり割れた氷が押し合う音のような感じです。

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来シーズンに期待しましょう。

今回で言えば「2019年12月中旬には表面が凍り、12月下旬にはワカサギ釣りができるようになった」そうなので、今年の12月にもう一度トライしてみることにします。


ちなみにトイレですが、「幌加除雪センター」にしかありません。

現場からは車でなければキツイので先に済ませておくことをお勧めします。




さて、冷え切った体を温めるには「幌加温泉」がお勧めです。

三軒あったようですが現在稼働しているのは「鹿の谷」だけです。


エゾシカ(野生)がお出迎え。


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よく見ると脚やお尻が濡れています。

露天風呂にはいってきたのでしょう(冗談ではなく)。


親子でいます。

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入浴料大人500円。


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基本的に大浴場と露天風呂は混浴ですが、女性専用の小浴場も用意されています。

鍵のかかるロッカーはありません。

脱衣場にはのれんがかかっているだけでドアがありません。


洗い場がかなり小さく体を洗うというよりは純粋に温泉を楽しむ所です。


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これが小浴場。


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帰りがけに「ラーメン日本一」の上川町でラーメンを食します。

何が日本一なのかというとラーメン店の多さだそうです。

ここは「大雪の蔵の酒粕使用味噌ラーメン」が有名らしいのですが知らなかった私は醤油ラーメンを頂きました(今回は醤油ラーメンミニカレーセット1000円)。


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細めんストレートがあっさり醤油のスープによく合っていて美味でした。


ラーメンで元気をだして札幌まで帰りました。

次回はきれいにみえることを祈りながら・・・。


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